リハビリテーションプログラム(ショートケア)について
社会生活機能の回復等を目的とし、各患者さんの状態に応じたプログラムにより治療を進めていきます。
各プログラムについて
当院では「わかもの居場所プログラム」を実施しています。
わかもの居場所プログラム(10代向け一般ショートケア)
あなたのペースに合わせて自由に利用できる場所です。専門のスタッフがいるので、不安なことや困っていることを気軽に相談できます。
わかもの居場所プログラムの詳細はこちら下記2つのプログラムについては、2022年11月よりNeo 梅田茶屋町で実施中です。
Neo 梅田茶屋町のプログラムページはこちら発達障害専門プログラム(専門ショートケア)
発達障害特有のコミュニケーションや計画性の課題への対処法などを学び、メンバーと深めていきます。
レジリエンスプログラム(一般ショートケア)
レジリエンスとは、「回復力」や「弾性(しなやかさ)」を意味する言葉です。困難な問題、危機的な状況、ストレス等に直面しても柔軟に対処できる心身の状態を作ることを目指します。
目的に合わせた3つのコースをご用意しております(参加方法等柔軟に対応します)。
※3コースは同室で行います。
スケジュール
開所日案内:わかもの居場所プログラム(10代向け一般ショートケア)
※現在「一時休止中」です。
月間予定表
※2022年11月より「発達障害専門プログラム」「レジリエンスプログラム」については、Neo 梅田茶屋町で実施中です。
※レジリエンスプログラム内の「わかもの居場所コース」は11月以降、レジリエンスプログラム内の「活動サポートコース(新設)」と「わかもの居場所プログラム(10代向け一般ショートケア)」に分かれます。
「わかもの居場所プログラム」は本院で月1回程度に変更となります。
チラシ
ショートケアについてよくある質問
- 費用はどれくらいかかりますか?
- 治療の一環ですので、健康保険が適用されます。
また、自立支援制度を利用することで、負担額が3割から1割になります。
約400円~約600円/回(1割負担)、約1,200円~約1,800円/回(3割負担)です。
(疾患名等により利用できない場合があるので、希望される場合はまずご相談ください)
詳細の料金は、チラシをご覧いただくか、スタッフにお尋ねください。
- どんなスタッフがいるのですか?
- 心理士、看護師、精神保健福祉士が在勤しています。
まずは当院の主治医にショートケア参加希望の旨をお伝えください。その後、ショートケアスタッフとの面談等を実施し、利用申込書等をご提出いただいた上で、利用開始となります。
(※現在見学は行っていません。ご了承ください。)
- ショートケアの流れを教えてください。
- 下記のような流れになります。
受付・体調チェック
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始まりの会
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プログラム内容
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(途中適宣休憩あり)
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帰りの会
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記録
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会計
- 開所時間を教えてください。
- 月~金の9:30~12:30または13:30~16:30です。
開催場所やプログラムにより異なります。
- 1回の利用は何時間ですか?
- 1日1回3時間のプログラムです。
- 毎日来ないといけないのですか?
- それぞれの参加・治療目的内で、自由にご参加いただけます。
- ショートケアではどんなことをしているのですか?
- 詳細は「わかもの居場所プログラム」のページを参照ください。
- ある程度、病状が落ち着いていないと利用できないのですか?
- 参加可能な状態かどうかを、主治医が治療経過を見て判断します。
また、ショートケアのルールを守っていただける程度に安定されていることや服薬管理がある程度できていることなども参加条件となります。
精神症状が強い、睡眠が十分にとれていないなどで状態が安定していない場合は、自宅等での療養生活にもうしばらく専念いただきます。
- 他院に通院中ですが、参加できますか?
- 当院通院中の方を優先させていただいていますが、空きがあれば参加していただけます。
まずは主治医の先生にご相談いただき、紹介状持参の上で当院を受診してください。
当院の医師の診察後、参加の可否について判断させていただきます。