リハビリテーションプログラムについて
社会生活機能の回復を目的とした、各患者様の状態に応じたリハビリプログラムです。
ショートケアプログラムについてのよくある質問
- 費用はどれくらいかかりますか?
- 治療の一環ですので、健康保険が適用されます。
また、自立支援制度を利用することで、負担額が3割から1割になります。
約400円~約600円/回(1割負担)、約1,200円~約1,800円/回(3割負担)です。
(疾患名等により利用できない場合があるので、希望される場合はまずご相談ください)
詳細の料金は、各チラシ、パンフレット等をご覧いただくか、スタッフにお尋ねください。
- どんなスタッフがいるのですか?
- 看護師、精神保健福祉士が在勤しています。
まずは当院の主治医にショートケア参加希望の旨をお伝えください。その後、ショートケアスタッフとの面談等を実施し、利用申込書等をご提出いただいた上で、利用開始となります。
(※現在見学は行っていません。ご了承ください。)
- ショートケアの流れを教えてください。
- 下記のような流れになります。
受付
▼
体調チェック
▼
始まりのミーティング
▼
プログラム内容
▼
終わりのミーティング
▼
記録
▼
会計
- 開所時間を教えてください。
- 月~金の9:30~12:30または13:30~16:30です。
プログラム内容は曜日により異なります。
詳しくはこちらからチラシ、パンフレット、予定表等をご覧ください >>
- 1回の利用は何時間ですか?
- 1日1回3時間のプログラムです。
詳しくはこちらからチラシ、パンフレット、予定表等をご覧ください >>
- 毎日来ないといけないのですか?
- ワークサポートプログラム
それぞれの参加・治療目的に合わせて事前に無理のない参加頻度等を決めた上でご利用いただきます。
発達障害専門プログラム
週1回のプログラムにご参加いただきます。
原則全22回のプログラムに参加できる方を対象としています。
(やむを得ないお休みの場合は、事前にご相談いただきますのでご安心ください。)
- 専門プログラムと他のショートケアプログラムの両方に参加したいのですが、併用は出来ますか?
- 医師が治療上必要と判断した場合、別の日であれば2つ以上のプログラムへの参加が可能です。
医師にご相談ください。
- プログラムではどんなことをしているのですか?
-
ワークサポートプログラム
ジョブトレーニングやリラクゼーション、心理教育などのメニューを通し、仕事に必要な体力や集中力づくり、疾病理解や発症要因の分析、対人関係能力の改善に取り組んでいただき、再発リスクの軽減や障害があっても継続して働ける状態を目指します。
※詳しくはこちらからご参照ください >>
発達障害専門プログラム
発達障害特有のコミュニケーションの困難さに焦点を当てて、話し合いやコミュニケーションの練習をします。
特性についての理解を深めて対処方法を身につけることで、生活しやすくなることを目指します。
※詳しくはこちらからご参照ください >>
- ある程度、病状が落ち着いていないと利用できないのですか?
- 参加可能な状態かどうかを、主治医が治療経過を見て判断します。
また、ショートケアのルールを守っていただける程度に安定されていることや服薬管理がある程度できていることなども参加条件となります。
精神症状が強い、睡眠が十分にとれていないなどで状態が安定していない場合は、自宅等での療養生活にもうしばらく専念いただきます。
- 他院に通院中ですが、参加できますか?
- 当院通院中の方を優先させていただいていますが、空きがあれば参加していただけます。
まずは主治医の先生にご相談いただき、紹介状持参の上で当院を受診してください。
当院の医師の診察後、参加の可否について判断させていただきます。