心療内科、精神科の疾患全般の治療を行います。
当院は、心療内科、精神科の疾患全般の治療を行います。
※診療の対象年齢は原則として、16歳未満とさせていただいております。
ご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
※なお、ご家族のご相談のみの場合は、その限りではございません。お電話でお問い合わせください。
心療内科
「心療内科」はストレスなどによる精神的な原因で、胃潰瘍や、気管支喘息、下痢、便秘などの身体疾患が出現したり、治りにくいといった、いわゆる「心身症」を主な対象としています。
精神科
「不眠」「不安障害」「パニック発作」「適応障害」「うつ病」「統合失調症」「神経症性障害」「発達障害(自閉スペクトラム症≒アスペルガー障害、ADHD)」をはじめとする、こころの病気全般を対象とします。
こころの病気について
上述のようなこころの病気は、具体的には以下のような症状として現れることがあります。
- 寝つきが悪い
- 途中で目が覚める
- 朝早く目が覚める
- 動悸
- 漠然とした不安が襲ってくる
- 冷や汗が出る
- 集中できない
- ゆううつ
- 不登校
- 涙が出てくる
- 自分には価値がないと思う
- つらい
- 気持ちのコントロールができない
- 忘れっぽい
- イライラする
- 食欲がない
- 過食
- 体がだるい
- 内科や外科では異常がないといわれたが、身体の調子が悪かったり、痛みがある
- 幻聴がある
- 変わった感覚がある
- 考えがまとまらない
- 喉がつかえる感じがする
- 他人とうまく付き合えない
- 落ち着きがない
- 学校で馴染めない
- 勉強が手につかない
- 気持ちが不安定
- など
こころの病気の中には、ご自身では、気づきにくい症状も多くあります。この様な場合には、周りの方がいち早く気づいて、受診につなげることで、早く治療を始められるケースも少なくありません。
抱え込まず、早めにご相談ください。
当院は指定自立支援医療機関です
自立支援医療(精神通院医療)は、精神疾患で、通院による精神医療を続ける必要がある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減するものです。本制度による医療費の軽減が受けられるのは、各都道府県又は指定都市が指定した「指定自立支援医療機関」に限られています。
※厚生労働省 自立支援医療(精神通院医療)について
こころの病気についてのお役立ちサイト
具体的な困った症状について、詳しく記載されています。
厚生労働省「こころもメンテしよう~ご家族・教職員の皆さんへ~」
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター「こころの情報サイト」